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マンションを売却するならクリーニングはするべき?査定は上がる?

マンション売却時には、クリーニングをしてから売却するという方法もあります。

ただ、クリーニングは当然費用がかかってきますので、そのクリーニング費用が売却価格に上乗せできなければ意味がありません。そこで今回は、「マンション売却時にクリーニングはするべき?」をテーマに費用相場などを解説していきます。

ハウスクリーニング箇所と費用相場

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マンションの売却時には、ハウスクリーニングする箇所が多くあります。どこを、どの程度クリーニングするかによって、ハウスクリーニングの費用が全然違います。

また、ハウスクリーニング業者によっても金額は異なるので、以下に記載の費用相場は、あくまで目安としてご認識ください。

ハウスクリーニングを行う具体的な箇所は以下の通りです。

  1. フローリング
  2. クロス
  3. キッチン
  4. 浴室
  5. トイレ
  6. エアコン

マンション売却時には大きく分けて上記6箇所が、一般的にハウスクリーニングする箇所になります。特に、水まわりは購入者が気にするポイントの一つです。水まわりは「衛生面」で気にする方が多いので、特にファミリータイプのマンションでは要ケアする箇所でもあります。

まずは、ハウスクリーニングをどのようにするのかを知りましょう。その上で費用相場を知らないと、「クリーニングしたときの効果」が分からないので、ハウスクリーニングするべきかの判断が付かないのです。

 

フローリングのクリーニングについて

フローリングのクリーニングは、水拭きをした後に乾拭きをするのが基本です。場合によっては、その後にワックスを塗ることもありますが、ワックスを塗る場合には費用が倍増します。フローリングのクリーニング相場は6畳で1万円前後(ワックスなし)になります。

また、あまりに傷や汚れがひどくハウスクリーニングしても解消しない場合は、リフォームをしてフローリングを貼り替えることもあります。リフォームしてフローリングを張り替えると、6畳で10万円前後の費用がかかるので、参考までに覚えておきましょう。

 

フローリングのクリーニングをするべきか?

フローリングに関しては、汚れや傷の具合が部屋によって全く異なります。ペットがいたり小さいなお子様がいたりすると、傷や汚れが付きやすいです。また、大きな傷に関してはハウスクリーニングでもカバーしきれません。

ただ、フローリングは日常的に劣化するものなので、購入者もよほどの汚れや傷でない限りは気にしないのも事実です。

そのため、全てのフローリングのクリーニングを検討する前に、購入者が気にするであろう「リビング・ダイニング」や寝室を中心にハウスクリーニングをするかは検討しましょう。

 

クロスのクリーニングについて

クロスのクリーニングは、まず乾拭きで表面の汚れを拭き取ります。その後に、専用の洗浄剤をつけてクロスをクリーニングするという流れです。費用相場に関しては、1㎡500円~が最低単価と思っておきましょう。

たとえば、12畳程度のリビング・ダイニングであれば、クロス1面は12㎡ほど(室内よって異なります)です。つまり、リビング・ダイニングの1面をクロスクリーニングすると、6,000円程度の費用がかかるということです。

前項のフローリングと同様に、クロスに関してもリフォームで張り替えることができます。クロスの張替に関しては以下記事を参照ください。クロスの種類によっても得られる「効果」が異なります。

 

参考壁紙のリフォームについての記事

 

クロスのクリーニングをするべきか?

クロスのクリーニングは、劣化具合によります。たとえば、タバコの臭いやペットの臭い、小さなお子さんの手アカが付いているのならば、クリーニングをした方が良いでしょう。ただ、部屋によって汚れ具合に差があるので、必要箇所を適宜クリーニングする流れで良いです。

 

キッチンのクリーニングについて

キッチンは範囲が広いため、キッチンのクリーニングは以下のように部分ごとに分けてクリーニングをします。

  1. キッチンシンク
  2. コンロ
  3. 収納面
  4. 換気扇

キッチンのクリーニング費用相場は、上記1,2,3で2万円前後、4は1.5万円前後かかります。

 

キッチンのクリーニングをするべきか?

キッチンで購入者が気にする汚れは、水アカと油汚れになります。そのため、キッチンシンクやコンロは自分でクリーニングをしてみて、油汚れや水垢が取れなければクリーニング業者に依頼した方が良いです。また、収納面も同じです。

換気扇に関しては、「臭い」によって判断しましょう。換気扇の汚れは、自分自身で掃除しても、ある程度の汚れは除去できます。しかし、換気扇の奥の方や細かい汚れまでは除去できないので、独特の臭いまでは除去できない可能性があります。

そのため、自分でクリーニングをしても、臭いが残るのであればクリーニング業者に依頼した方が良いです。

 

浴室のクリーニングについて

浴室のクリーニングもキッチンと同じで、以下のような部分ごとに分けてクリーニングをします。

  1. 壁・床・鏡
  2. バスタブ(浴槽)
  3. 換気扇

費用相場としては、上記3点で1.5万円ほどです。上記の部分でいうと、特にバスタブのクリーニングは自分自身で行うクリーニングとは全然違います。「エプロン」と呼ばれる、バスタブの側面を取り、バスタブの内部まで掃除をするからです。

 

浴室のクリーニングをするべきか?

浴室もキッチンと同じく水アカやカビが生えやすいです。そのため、キッチンと同様、まずは自分でクリーニングをしてみて、カビや水垢が除去できなければクリーニング業者に依頼しましょう。

また、換気扇は「浴室乾燥機能」や「暖房・冷房」などを利用すると汚れやすいです。そのため、クリーニングを依頼するかは、これらの機能をどの程度利用したかも加味して考えましょう。

 

トイレのクリーニングについて

トイレのクリーニングは「便器」「壁・床」を行います。費用としては1万円ほどです。ハウスクリーニング業者であれば、便座との接合部分やタンクまで細かくクリーニングしてくれます。

また、クロスや床の張替をすることも可能なので、相場は上述した「クロス」「フローリング」の費用相場を参照ください。

 

トイレのクリーニングをするべきか?

トイレのクリーニングに関しては、目視レベルで汚れていればハウスクリーニングをするべきです。水まわりは衛生面を気にするといいましたが、そん中でもトイレが最も衛生面を気にする箇所だからです。

 

エアコンのクリーニングについて

エアコンのクリーニングは、エアコンの内部フィルターと、外装部分をクリーニングします。費用相場は1台1.5万円ほどです。通常の外部設置タイプか、天井埋め込み式(天井カセットエアコン)かで費用は異なってきます。

 

エアコンのクリーニングをするべきか?

エアコンのクリーニングは、通常の売却であれば自分自身のクリーニングで十分です。ただし、マンション売却の場合には「エアコンはそのまま引き継ぐ」という場合があります。そのときに、「エアコンはクリーニング済み」としておくと、購入検討者の購入度合いは増します。

ただ、エアコンは割とクリーニング単価が高いので、リビング・ダイニングルームだけなど、箇所を制限してクリーニングすることをおススメします。

 

ハウスクリーニングをするべきか?

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箇所ごとにハウスクリーニングをするべきかどうかは、上述した通りです。総じて結論をいうと、マンションの売却価格によっては、クロスを除く全ての箇所のクリーニングするのも選択肢としては有りです。

なぜなら、上述した6箇所の全てをクリーニングしても、大体15万円~20万円程度(70㎡程度の部屋、エアコン3台想定)です。どの程度クリーニングするかは、以下の点を加味して検討しましょう。

  1. 競合環境
  2. マンションの売却価格
  3. 優先順位

 

競合環境

まずは、周辺の競合マンションを見てみましょう。競合マンションに、「新築マンション」があればクリーニングする重要性は増します。なぜなら、新築マンションはモデルルームを構えているため、部屋はキレイで豪華に見せているからです。

また、周辺の競合中古マンションの部屋が、キレイな部屋であれば、同じくクリーニングする重要性は増します。購入検討者は、ほとんどの場合そのエリアの中古マンションを複数見ます。そのため、競合となり得るマンションがキレイであれば、比較検討されるのです。

できれば、自分で競合となり得るマンションは見に行きましょう。その印象が「キレイ」であれば、自分のマンションもハウスクリーニングを検討するべきです。

 

マンションの売却価格

マンション売却時にハウスクリーニングするかどうかは、マンションの売却も大事になってきます。基本的な考え方は、「マンションの売却価格の1%」を基準に考えましょう。

この1%の金額を超えてしまうと、集客に影響するといわれています。たとえば、3,000万円であれば、30万円がハウスクリーニング代にかける上限ということです。

 

優先順位

上述した部分にも少し含まれていますが、競合環境とマンション売却価格を加味したら、次はハウスクリーニングの優先順位を見極めましょう。優先順位は以下の通りです。

  1. キッチン
  2. トイレ
  3. 浴室
  4. クロス
  5. フローリング
  6. エアコン

上記のように、迷ったら水まわりを優先的に考えましょう。その上で予算がなくなるのであれば、水まわりのクリーニングだけで良いです。

水まわりをクリーニングしても予算に余裕があり、かつ傷・汚れがある場合はクロス・フローリングのクリーニングを検討しましょう。エアコンに関しては、上述の通りエアコンを引渡す場合のみで良いです。

 

まとめ

このように、マンション売却時のクリーニングは、結論「有効的」ではあります。ただ、もちろん自分でクリーニングできるレベルであれば、わざわざお金を支払ってクリーニング業者に依頼する必要はありません。そのため、まずは自分でクリーニングをしてみましょう。

その上で、汚れが残るのであれば、競合物件とマンションの売却金額から、予算の上限を考えることが大切です。その後に、上述した順番で費用対効果の高いクリーニングを行ってください。

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